快眠できる夏の温度設定とは?エアコンの便利な機能を紹介

 目次

1.エアコンは26~28度の設定がおすすめ

2.朝まで切らずに付けておく

3.エアコンの便利機能「おやすみモード」「快眠モード」で湿度も管理

4.体感温度の調整

 

連日35度を超える日が続き、夜になっても気温が落ちず寝苦しい夜が続いています。

熱帯夜の日にはエアコンは欠かせないですが、「室内の適切な温度設定は?」「つけっぱなしでも良いのか」など疑問も多いと思いますので、今回は快眠のための最適な温度設定について紹介します。

 

1.エアコンは26~28度の設定がおすすめ

 

快眠するための理想的なエアコンの設定温度は一般的に26~28度と言われています。

これはあくまで一般的な値で、体調や体質などによって変わりますが、 26~28度 の設定温度内で寒さや暑さを感じる場合は、パジャマや掛け布団などの寝具で調整することをお勧めします。

 

2.朝まで切らずに付けておく

夏場はエアコンを切るとすぐに室内温度が上昇してしまい、寝苦しくて起きてしまうなど快眠の妨げになってしまうので、基本的に朝まで切らずに付けておくことをお勧めします。

ただ、直接的な冷気は体を冷やしすぎて風邪を引いたり、睡眠を妨げることがあるため、エアコンの風が直接当たらないようにするといった工夫も大切です。

 

エアコンの送風が苦手な方は3時間を目安にタイマーを設定

エアコンの送風が苦手な方や電気代を安く抑えたい方でどうしても途中で切りたい場合は、睡眠開始後3時間を目安にタイマーを設定するようにしましょう。

快眠できるかどうかは睡眠導入してから3時間が特に重要になりますので、途中で起きることが無いようにタイマーを設定するようにしてください。

 

3.エアコンの便利機能「おやすみモード」「快眠モード」で湿度も管理

最新のエアコンには「おやすみモード」「快眠モード」と呼ばれる機能が付いています。これらは室内の温度調節だけでなく湿度を調整してくれる便利な機能です。

エアコンを付けっぱなしで寝た際に起きたとき喉がカラカラで痛くなった経験はありませんか?

これは冷房する際に空気中の水分もエアコン内部に取り込んでしまう事が原因です。

「おやすみモード」「快眠モード」にすることで湿度を自動管理してくれるので、眠る前に設定するようにしましょう。

 

湿度調整機能がない場合は加湿器を使用

古いエアコンをご利用の場合、湿度調整機能がないエアコンもあります。その際は加湿器を使用して部屋が乾燥しないようにしましょう。

最近はアロマトレイを搭載した加湿器も増えており、お好みの香りでリラックスした状態で眠ることが出来ます。

 

4.体感温度の調整

一般的に夏場の睡眠時のエアコン設定は26~28度がおすすめと紹介させて頂きましたが、人によって個人差がありその日の体調にも左右されるので体感温度の調整はパジャマや寝具で調整するようにしましょう。

 

パジャマ 通気性の良い麻生地のパジャマ

麻(リネン)生地のパジャマは、その素材の特性から数多くの利点を持っており寝苦しい夏場にはおすすめの素材です。

  • 通気性と吸湿性
  • 麻生地は非常に通気性が良く、吸湿性も高いため、汗をかいても素早く乾きます。
    これは、暑い夏の夜などに特に有用で、着心地の良さを保つことができます。

  • 耐久性
  • 麻は強度が高く耐久性に優れているため、長時間の使用や頻繁な洗濯にも耐えることができます。

  • 自然素材
  • 麻は天然の素材であり、肌にやさしいという特徴があります。また、アレルギーを引き起こす可能性が低いとも言われています。

  • 冷感
  • 麻生地は肌に触れたときの冷感があり、これが暑い夏の夜に清涼感を与えてくれます。

     

    寝具 接触冷感タイプのシーツや掛け布団

    エアコンだけではどうしても暑くて眠れない方には接触冷感タイプの寝具がおすすめです。

    これらはレーヨンやキュプラなどの化学繊維で遷移中の水分量が多く、熱伝導率が高いため触るとヒンヤリ感じるので体感温度を下げてくれます。

    シーツや掛け布団を接触冷感タイプにすることで快適に眠ることが可能になります。

     

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